フランス/ジアン(GIEN)EPEMERES(エフェメール)TEER DE FERソーシエール
290x165xH120mm
管理番号管理番号D9311
GIENの深い緑色の花のガーランドのソーシエール。
EPEMERESは、儚いといった意味になりますが、
どっしりしっかりした存在感のあるソーシエールです。
刻印の年代は1886年から1938年頃ですが、
TERRE DE FER刻印もあり、年代は1900年前後と思います。
貫入があり、貫入内にうっすらシミが現れた素敵な枯れ具合です。
カケやラインもなく、表面は素晴らしくつややかです。
ソーシエールは花のためのアレンジメントの器、花瓶、小物入れ、デコレーションとしてご紹介しています。
生産国 : フランス
窯: GIEN
年代: 1900年前後
サイズ : 290x165xH120mm
刻印:PORCELAINE OPAQUE GIEN TERRE DE FER EPEMERES
重さ: 775g
コンディション :貫入があり、貫入内にうっすらシミが現れた姿です。ポットの底を中心にシミがあります。
当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合があります。日中と夜のライト下での確認作業では、それぞれ見え方が違い、見落としがある場合があります。細かい点について、ご質問がございましたら、1点1点細かく確認いたしますので、お買い物をされる前にお気軽にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。
ジアン(GIEN)の正式名称は’Faiencerie de Gien’と。この名前が物語るようにGienはファイアンス焼きの陶器ブランドとなります。
ファイアンス焼きとは繊細な淡黄色の土に錫秞(しゃくゆう)をかけて焼く陶器のこと。陶器を焼く前に使われる釉薬に酸化スズを加えることで絵付に適するようになり、色鮮やかな陶器が生まれていく。
ジアンはパリの南にある緑豊かな小さな町。ロワール川が流れ、豊かな土壌と温暖な気候に恵まれたジアンで、1821年ジアン窯が創業する。創業者は英国人実業家のトマス・エドム・フルムで、英国の製陶技術を生かして始まりました。原料となる粘土はロワール川から採取し、窯の燃料となる材木は近くのオルレアンの森から得て、完成した陶器はロワール川で運搬すると言うように、窯を開くにあたってそこにすべてが揃っていた場所で始まり、200年を経た現在も活動中。公式HP https://gienfrance.jp
*当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。
目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合がございます。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。
*ご紹介していますブロカント&アンティーク商品は、食器としてではなく、デコレーション用として輸入が認められていますことをご承知おきくださいませ。
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