英国イングランド/ジョンソン・ブラザーズ(Jonson Brothers)ROSE BOUQUETティーカップ&ソーサー2客セット/管理番号21869

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英国イングランド/ジョンソン・ブラザーズ(Jonson Brothers)ROSE BOUQUET
ティーカップ&ソーサー2客セット

管理番号21869

ジョンソン・ブラザーズ(Jonson Brothers)のROSE BOUQUETティーカップ&ソーサー2客セット。
このROSE BOUQUEシリーズには赤と青の2種類のパターンがあります。
こちらは青のシリーズ。青い薔薇と忘れな草が中央に描かれ、縁取りは小さなバラで埋め尽くされていると言った絵柄です。

懐かしさと英国らしさを感じる絵柄です。
年代は20世紀後期。キズやカケはなく、貫入があります。
このカップ&ソーサーの姿は紅茶しか思いつかないくらい、紅茶に似合います。
1つのカップ内に貫入の目立つものがあります。(画像14枚目)

ジョンソンブラザーズ(Jonson Brothers)は、 英国ストークオントレントで1883年創業の食器ブランド。オリジナルの4人の「ジョンソンブラザーズ」は、アルフレッド、フレデリック、ヘンリー、ロバート。彼らの父は、陶芸家のアルフレッド・ミーキンの娘と結婚後、陶器の生産を始めます。創業当初はホワイトグラナイト「白い花崗岩」と呼ばれる耐久性のある陶器を制作。その後、高級陶器の特徴を持ちながら、鉄石製品の耐久性を備えた「半磁器」と呼ばれる陶器を開発し、高い人気を得ます。輸出業も波に乗り成長しますが、第二次大戦で工場は停止。戦後は設備を整え再建を目指します。ジョンソンブラザーズは、英国経済への貢献により、クイーンエリザベス2世とクイーンマザーからロイヤルワラントを受賞しています。1890年代から1960年代にかけて、米国に多く輸出された食器を製造した最も成功したスタッフォードシャー陶器として地位を確立。また衛生設備がなかった時代に、バスルームセラミックの重要なメーカーとして開発に力を注ぎ、衛生設備を整えることにも貢献しています。しかしながらこうした2度の受賞も、1960年半ばには競争の激化が始まり、時代の波の中でウェッジウッドグループに吸収されます。そこから1968年から2015年まではウェッジウッドでの製陶活動があったものの、2015年にウェッジウッドグループがフィスカースに買収された後、ジョンソンブラザーズは132年間の歴史の幕を降します。
税込み3900円

生産国 : 英国
サイズ : カップ89x89xH73mm/ソーサー150x150xH28mm
重さ :367 g
コンディション :貫入があります。写真にてご確認ください。商品はヴィンテージ品になりますので、ご不明点などがございましたらお問い合わせください。




*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れま
せん。

*アンティーク&ヴィンテージの商品は長い年月を経てきたものになります。経年の劣化は味わいとして商品の魅力となっています。新品を求められ
る方はご購入をお控えくださいませ。

*キズ、カケ、貫入がある場合、説明文と画像にてご案内していますので、ご承知の上でのご購入をお願いします。商品は人から人へと渡り継がれて
きたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひ
とつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。説明文と画像でご案内していますキズ、カケ、貫入などのコンディシ
ョンがキャンセルや返品の理由にならないことをご理解の上、お買い物をお願いいたします。

*Slow Timeが扱っている商品は時を経たものばかりです。ひとつひとつ職人が手で作り出したものは、釉薬のかけ方や量が微妙に異なったりと、同
じお皿でも個体によって重さや状態が違います。それが手作りの魅力であり、生身の人間が関わっていることを教えてくれます。

<キズとは>カトラリーの跡など、製造後についたものを言います。
<カケとは>チップとも言いますが、主に縁が硬いものに当たって欠けたものを言います。
<黒点とは>窯で焼く時、窯内部にただよう灰などが付着して、そのまま焼かれたものを言います。
<貫入とは>器の表面に施された釉薬(ガラスの層)が、温度変化などでひび割れたような模様ができることを言います。
味わいとして和の器ではわざと貫入を入れるように焼くものもあります。目で見えるものから目に見えない細かいものまで幅広くあり、
陶器の価値を下げるものではなく、アンティークとしては魅力のひとつとなっています。ヒビは表面を手でなぞると引っ掛かりがありま
すが、貫入は釉薬の内部にできるのでなめらかです。
<ヒビ>衝撃によってのヒビや経年の温度変化で薄くはいるものまであります。
<シミ>貫入の中に入っているものを言います。
<窯キズ>焼き上げ時にお皿を金具で持ち上げる際、裏面に3箇所金具跡が残る部分など。

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