フランス/サラン-レ-バン(SALINS-LES-BAINS)POMPADOUR花リムプレート3枚セット/管理番号BT12

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フランス/サラン-レ-バン(SALINS-LES-BAINS)POMPADOUR花リムプレート3枚セット
深皿/230x230xH30mm ディナー皿/250x250xH22mm デザート皿/215x215xH22mm

管理番号BT12

目も心もほっとするような温かいアイボリー色の花リムプレートのセット。
深皿、ディナー皿、デザート皿のセットです。
1人分として揃えても素敵ですが、シンプルなお皿たちなので、盛り皿の形で普段使いの席に大活躍してくれると思います。
サルグミンヌでお馴染みのアイボリー色のシンプルな花リムです。
サルグミンヌのどっしりとした存在感に比べると、いくぶん軽やかな印象です。
シンプルなお皿は、全体のバランスと丁寧さ、細やかさ、上質感と言ったものが求められますが、‘
それらをすべて、クリアしたこちらのお皿たち。
花リムのデザインが深すぎず、光を柔やかく反射するなめらかさがあります。
丁寧な仕事をしたと感じる、細部の細やかな仕上がり。
そして、光と影の現れ方に感じる上質感も美しく、なめらかな手触りも気持ちよく。
とても美しいお皿たちです。シリーズ名のPOMPADOUR/ポンパドールは、18世期の王宮社交界で才能と美貌を発揮して人々を魅了したポンパドール夫人のことだとしたら、艶やかで魅せられる器といったイメージでしょうか。
年代は残念ながら不明です。目につくダメージのない良好なコンディションです。

表面に艶があるので画像に窓が映り込んでしまいます。キズなどではありませんのでご了承くださいませ。

サラン-レ-バン(SALINS-LES-BAINS)窯は、スイスとの国境に近いフランス東部のジュラ県、サラン-レ-パン(SALINS-LES-BAINS)で、1857年にファイナンスリーの製造所として創業。サラン-レ-バン(SALINS-LES-BAINS)は、古くから塩の製造で知られる土地です。1912年にロンシャンディレクターの息子がサラン窯のディレクターとなり、そのまま所有者になり精力的に制作を続けていきますが、時代の変化の波のなかで1968年にサルグミンヌに吸収されていきます。一般向けの製造は1988年に、高級品の製造は1998年に終了しています。
税込み7500円

生産国 : フランス
ブランド:サラン-レ-バン(SALINS-LES-BAINS)
年代 : 不明
陶器シリーズ:POMPADOUR
サイズ : 243×243×H28mm
大きさ:深皿/230x230xH30mm ディナー皿/250x250xH22mm デザート皿/215x215xH22mm
刻印: R&A TERRE DE FER SALINS
重さ:深皿330g/ディナー皿417g/デザート皿291g
コンディション:目につくダメージのない良好なコンディションです。商品はアンティークまたはヴィンテージとなりますので、ご不明点などがございましたらお問い合わせください。




*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れま
せん。

*アンティーク&ヴィンテージの商品は長い年月を経てきたものになります。経年の劣化は味わいとして商品の魅力となっています。新品を求められ
る方はご購入をお控えくださいませ。

*キズ、カケ、貫入がある場合、説明文と画像にてご案内していますので、ご承知の上でのご購入をお願いします。商品は人から人へと渡り継がれて
きたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひ
とつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。説明文と画像でご案内していますキズ、カケ、貫入などのコンディシ
ョンがキャンセルや返品の理由にならないことをご理解の上、お買い物をお願いいたします。

*Slow Timeが扱っている商品は時を経たものばかりです。ひとつひとつ職人が手で作り出したものは、釉薬のかけ方や量が微妙に異なったりと、同
じお皿でも個体によって重さや状態が違います。それが手作りの魅力であり、生身の人間が関わっていることを教えてくれます。

<キズとは>カトラリーの跡など、製造後についたものを言います。
<カケとは>チップとも言いますが、主に縁が硬いものに当たって欠けたものを言います。
<黒点とは>窯で焼く時、窯内部にただよう灰などが付着して、そのまま焼かれたものを言います。
<貫入とは>器の表面に施された釉薬(ガラスの層)が、温度変化などでひび割れたような模様ができることを言います。
味わいとして和の器ではわざと貫入を入れるように焼くものもあります。目で見えるものから目に見えない細かいものまで幅広くあり、
陶器の価値を下げるものではなく、アンティークとしては魅力のひとつとなっています。ヒビは表面を手でなぞると引っ掛かりがありま
すが、貫入は釉薬の内部にできるのでなめらかです。
<ヒビ>衝撃によってのヒビや経年の温度変化で薄くはいるものまであります。
<シミ>貫入の中に入っているものを言います。
<窯キズ>焼き上げ時にお皿を金具で持ち上げる際についたもの。

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