オランダ/ペトリュス・レゴー( Petrus regout)真っ白いソーシエール/管理番号D1171

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オランダ ペトリュス・レゴー( Petrus regout)真っ白いソーシエール
210×140×H143mm

管理番号D1171

オランダ ペトリュス・レゴーの白いソーシエール。
今はなき古窯の貴重な作品です。
ペトリュス・レゴー( Petrus regout)は、1834年にペトリュス・ローレンティウス・レゴーにより、オランダを代表とする古窯が集まるマーストリヒトで創業。
マーストリヒト初の窯として始まり、174年の活動を経て閉窯しています。
こちらのスフィンクスの刻印は1879年から1899年頃のものと思われ、
124年から144年を経ていると推定されます。
つややかな陶器に細かな貫入が現れ、うっすらしたシミが浮かぶ、
美しい枯れ具合になっていて、アンティークらしい静けさが漂っています。

生産国 : オランダ
窯:Petrus regout
年代 : 1879年から1899年頃
サイズ : 210×140×H143mm
刻印: PETRUS REG0UT&C MAASTRICHT
重さ:525g
コンディション :細かな貫入と部分的なうっすらしたシミがあります。裏面に軽いヘアラインがあります。
当店でご紹介しています、ほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合があります。日中と夜のライト下での確認作業では、それぞれ見え方が違い、見落としがある場合があります。細かい点について、ご質問がございましたら、1点1点細かく確認いたしますので、お買い物をされる前にお気軽にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。

ペトリュス・レゴー( Petrus regout)窯は、1834年にペトリュス・ローレンティウス・レゴーにより、オランダを代表とする古窯が集まるマートリヒトで創業。
1879年頃から、マートリヒトにあるヴェシャルテルト城の入り口に置かれたシンボル的なスフィンクス像から、刻印をスフィンクスとしています。
1899年にはペトリュスの子供たちが経営に加わり、社名をDe Sphinx v / h Petrus Regout&Coにし、より生産性を高めていきます。その後1914年〜18年の第一次世界大戦によりガラス工場は閉鎖。会社は製陶工場としてその後も続けます。
1958年にはライバル会社と合併し、社名をNV Sphinx-Céramiqueと変更。
その後1960年に王室からロイヤルの称号を授かり、社名をRoyal Sphinxとし活躍を続けますが、1970年頃からさまざまな方向に経営を分離し、それらが海外の会社に買収されたり傘下に入ったりと荒波にもまれながら2008年にその歴史を閉じています。

*当店でご紹介のほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。
目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合があります。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。

*ご紹介していますブロカント&アンティーク商品は、食器としてではなく、デコレーション用として輸入が認められていますことをご承知おきくださいませ。

*気をつけてみていますが、日中の太陽の光の元と夜の灯りの元では見え方が違い、気づかないダメージの見落としがある場合があるかも知れません。

*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れません。

*アンティーク&ヴィンテージの商品は長い年月を経てきたものになります。経年の劣化は味わいとして商品の魅力となっています。新品を求められる方はご購入をお控えくださいませ。

*商品は人から人へと渡り継がれてきたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひとつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。



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