フランスアンティーク/19世紀後期のバベルガラスのスクエア宝石箱(クッションは淡いグレー)
65x65xH70mm
管理番号E715/1
19世紀後期の当時のままの、4つの真鍮の足に支えられたバベルガラスの宝石箱。
宝石を何度も何度も取り出されて、大活躍してきた宝石箱です。
この宝石箱を贈られた貴婦人のときめきを感じます。
大切な人に贈られて、とても愛されたお顔をしています。
見ていると胸がキュンとするのです。
真鍮の縁取りの花のレリーフも素敵です。
クッションのシルクのカバーも健在です。
1867年のパリ万博(パリ国際博覧会)で大人気となり、今も世界中の憧れとなっているガラスの宝石箱です。
ガラスはバベルガラスを用いた貴重なものです。
バベルガラスは、面取りされた分厚いガラスを指しますが、このバベルガラスを5枚用いた姿は、宝石のための箱と言うより、箱自体が宝石のようです。
バベルガラスを縁取っている金色の金属のデザインや、時を経た風合いがとても美しく、ガラスとマッチしています。
生産国:フランス
年代:19世紀後期
サイズ:65x65xH70mm
重さ:152g
コンディション:全体的に経年の風合いがありますが、本当に大事にされていたようで、素晴らしく良いコンディションです。
当店でご紹介しています、ほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合があります。日中と夜のライト下での確認作業では、それぞれ見え方が違い、見落としがある場合があります。細かい点について、ご質問がございましたら、1点1点細かく確認いたしますので、お買い物をされる前にお気軽にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。
*当店でご紹介しています、ほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合があります。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。
*ご紹介していますブロカント&アンティーク商品は、食器としてではなく、デコレーション用として輸入が認められていますことをご承知おきくださいませ。
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*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れません。
*アンティーク&ヴィンテージの商品は長い年月を経てきたものになります。経年の劣化は味わいとして商品の魅力となっています。新品を求められる方はご購入をお控えくださいませ。
*商品は人から人へと渡り継がれてきたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひとつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。