フランスから届いた手書きの記憶/美しいカリグラフィーの公文書「1844年法曹界(公証人事務所)でキャリアをスタートさせた若き書記の公式な経歴証明書」
管理番号G8
芸術的に美しいカリグラフィーの公文書。
1844年にフランスのアンドル=エ=ロワール県ロシュ(Loches)の公証人組合で作成された、公証人見習い(書記)の勤務・実習登録簿の抜粋です。
法曹界(公証人事務所)でキャリアをスタートさせた若き書記の公式な経歴証明書となっています。
2つ折りのA4 サイズの2面に記載されています。
実用的な書類でありながら、まるでアートピースのような美しさを持つこの1枚。
職人の手によって緻密に綴られた文字の並びや、時を重ねてセピア色に変化した紙肌は、見る人を一瞬でヨーロッパの古いアトリエへと誘います。
ロシュ公証人組合(アンドル=エ=ロワール県)
公証人書記(見習い)実習登録簿からの抜粋
登録番号:第29号
1844年11月14日。
エドモン・ルイ・アレクサンドル・ランシエ氏の登録。
同氏は1825年10月26日にヴァンデ県シャラン(Challans)で出生。フェリックス・アレクサンドル・ランシエ氏とソフィー・ジョゼフィーヌ・ペシュラール夫人の息子。
1844年10月7日より、ロシュの公証人アミロー氏の事務所において、第二書記(見習い)の資格で勤務している。
本日、上記アミロー公証人によって交付された証明書に基づき、本登録を行う。この証明書はランシエ氏の出生証明書とともに組合のアーカイブに保管される。
証書の朗読ののち、ランシエ氏はロシュの公証人であり組合の書記であるアミロー氏とともに署名した。
(署名:エドモン・ルイ・アレクサンドル・ランシエ、アミロー)
1846年1月1日。
ランシエ(エドモン・ルイ・アレクサンドル)氏が、1844年11月14日以降も継続して勤務していることによる、登録第29号の更新。
印刷物には決して真似できない、当時の職人や書記官の息遣い、そしてひとつの家族の物語が、この1枚に静かに息づいています。
お気に入りのフレームに入れて壁に飾るだけで、空間に圧倒的な深みとアンティークならではの気品をもたらします。歴史の一片を、あなたの特別なコレクションや、お部屋のアクセントとして迎えてみませんか。
生産国 : フランス
サイズ :42cmx30cm
コンディション : 経年の日焼け、折れ線にスレ汚れなどがあります。
当店でご紹介しています、ほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合があります。日中と夜のライト下での確認作業では、それぞれ見え方が違い、見落としがある場合があります。細かい点について、ご質問がございましたら、1点1点細かく確認いたしますので、お買い物をされる前にお気軽にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。
*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れません。
*商品は人から人へと渡り継がれてきたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひとつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。