フランスから届いた手書きの記憶/美しいカリグラフィーの公文書「1858年7月18日エティヴァル=レ=ルマンの町/不動産の競売手続きに関する記録12ページ」
管理番号G91/2
芸術的に美しいカリグラフィーの公文書。
大まかな内容は 1858年7月18日のエティヴァル=レ=ルマンの町での不動産の競売手続きに関する記録です。全12ページ。2つ折りのA4 サイズの11面にびっしり記載されています。
実用的な書類でありながら、まるでアートピースのような美しさを持つこの1枚。
職人の手によって緻密に綴られた文字の並びや、時を重ねてセピア色に変化した紙肌は、見る人を一瞬でヨーロッパの古いアトリエへと誘います。
日付: 1858年(L'an mil huit cent cinquante-huit)7月18日(日曜日)午後4時頃
場所: エティヴァル=レ=ルマンの町、公証人役場
公証人: エジェーヌ・ドニ氏
当事者:ルネ・ドゥルスループ氏(Rene' Doulsloup、所有者および家畜商人)
ルイーズ・ギュルド氏(Louise Guld、彼の妻)
※2人はサン=ジョルジュ=デュ=ボワ(Saint-Georges-du-Bois)の町に居住。
サン=ジョルジュ=デュ=ボワやエティヴァル=レ=ルマンなどで行われる予定の不動産競売(競り売りによる売却)に向けて、公証人に条件書(cahier des charges)の作成を依頼している場面が記されています。
L'an mil huit cent cinquante huit...
「1858年7月18日(日)午後4時頃、サルト県ラ・スーズ郡エティヴァル=レ=ルマンの町の、以下に署名する公証人の役場(今回の競売場所として指定された場所)にて。」
Par devant M^e Euge'ne Denis...
「エティヴァル=レ=ルマンに籍を置く公証人、エジェーヌ・ドニ氏の前に、後述の証人たちの立ち会いのもと、以下の一同が出頭した。」
Ont comparu : Monsieur Rene' Doulsloup...
「出頭人:サン=ジョルジュ=デュ=ボワの町に居住する、地主であり家畜(牛)商人であるルネ・ドゥルスループ氏、およびその妻ルイーズ・ギュルド氏。」...(.1ページの内容)
印刷物には決して真似できない、当時の職人や書記官の息遣い、そしてひとつの家族の物語が、この1枚に静かに息づいています。
お気に入りのフレームに入れて壁に飾るだけで、空間に圧倒的な深みとアンティークならではの気品をもたらします。歴史の一片を、あなたの特別なコレクションや、お部屋のアクセントとして迎えてみませんか。
生産国 : フランス
サイズ :42cmx30cmの2つおり6枚。
コンディション : 経年の日焼け、折れ線にスレ汚れなどがあります。
当店でご紹介しています、ほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合があります。日中と夜のライト下での確認作業では、それぞれ見え方が違い、見落としがある場合があります。細かい点について、ご質問がございましたら、1点1点細かく確認いたしますので、お買い物をされる前にお気軽にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。
*気をつけてみていますが、日中の太陽の光の元と夜の灯りの元では見え方が違い、気づかないダメージの見落としがある場合があるかも知れません。
*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れません。
*商品は人から人へと渡り継がれてきたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひとつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。