英国イングランド/ROYAL WORCESTER/AVON SCENES 両手ハンドルシュガーポット/150x100xH110mm/管理番号C924

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英国イングランド/ROYAL WORCESTER/AVON SCENES 両手ハンドルシュガーポット」
150x100xH110mm

管理番号C924

英国イングランドROYAL WORCESTERのシュガーポット
両手ハンドルで、ポット口は花びらの形に形どられています。
蓋は花の取手があり、取手は花びらのレリーフでまとめられています。
年代は正確には不明ですが、貫入の感じから20世期初期から中期と思います。

AVON SCENES は、川のあるシーン。
片面は、川が流れ、カントリーハウスが川面に映し出されている。背景には山がそびえる。
もう片面には、馬が解放された野原があり、川の向こうにはパルテノンを望む光景が描かれています。
18世期らしい風景でまとめられています。
きりっとインパクトのあるブルー&ホワイトのシュガーポットです。

ロイヤルウースター(Royal Worcester)は、ウィリアム・ディヴィスによって1951年にイングランドの西ミットランズ、Worcesterで創業。1752年には軟質磁器を製造していたブリストルと合併。ブリストルはソープストーンを素地としていましたが、それを発展させる形で事業を拡大します。釉薬の上にエナメルカラーを施す技術や銅版画転写技術を取り入れることで、高品質と生産性を確立し、1789年にはジョージ3世よりロイヤルの称号を得ますが、それ以後、ロイヤルの称号を維持し続けて現在も存続する、英国最古の古窯です。
税込み2950円

生産国:英国
窯:ROYAL WORCESTER
年代:20世期初期から中期頃と思われます。
サイズ:150x100xH110mm
刻印:ROYAL WORCESTER SUBSIDIARY 1790 AVON SCENES PALISSY ENGLAND
重さ:289g
コンディション:貫入があり、全体に細かなインク汚れ、蓋の内部縁取りにチップがあり、裏面台座にスレ感がありますが、使用された形跡のない、とてもきれいな状態です。
当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。また、同じお皿でも個体によって状態が違いますので、平たい場所に置いた際にガタつきがある場合があります。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。
日中と夜のライト下での確認作業では、それぞれ見え方が違い、見落としがある場合があります。細かい点について、ご質問がございましたら、1点1点細かく確認いたしますので、お買い物をされる前にお気軽にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。




*当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。
目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。

*気をつけてみていますが、日中の太陽の光の元と夜の灯りの元では見え方が違い、気づかないダメージの見落としがある場合があるかも知れません。

*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れません。

*アンティーク&ヴィンテージの商品は長い年月を経てきたものになります。経年の劣化は味わいとして商品の魅力となっています。新品を求められる方はご購入をお控えくださいませ。

*キズ、カケ、貫入がある場合、説明文と画像にてご案内していますので、ご承知の上でのご購入をお願いします。商品は人から人へと渡り継がれてきたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひとつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。説明文と画像でご案内していますキズ、カケ、貫入などのコンディションがキャンセルや返品の理由にならないことをご理解の上、お買い物をお願いいたします。

*Slow Timeが扱っている商品は時を経たものばかりです。ひとつひとつ職人が手で作り出したものは、釉薬のかけ方や量が微妙に異なったりと、同じお皿でも個体によって重さや状態が違います。それが手作りの魅力であり、生身の人間が関わっていることを教えてくれます。

<キズとは>カトラリーの跡など、製造後についたものを言います。
<カケとは>チップとも言いますが、主に縁が硬いものに当たって欠けたものを言います。
<黒点とは>窯で焼く時、窯内部にただよう灰などが付着して、そのまま焼かれたものを言います。
<貫入とは>器の表面に施された釉薬(ガラスの層)が、温度変化などでひび割れたような模様ができることを言います。味わいとして和の器ではわざと貫入を入れるように焼くものもあります。目で見えるものから目に見えない細かいものまで幅広くあり、陶器の価値を下げるものではなく、アンティークとしては魅力のひとつとなっています。ヒビは表面を手でなぞると引っ掛かりがありますが、貫入は釉薬の内部にできるのでなめらかです。
<ヒビ>衝撃によってのヒビや経年の温度変化で薄くはいるものまであります。
<シミ>貫入の中に入っているものを言います。
<窯キズ>焼き上げ時にお皿を金具で持ち上げる際についたもの。

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