英国イングランド/MINTONデミタス カップ&ソーサー「A」/カップ86x63xH60mm+ソーサー122x122xH23mm/管理番号C9198

0円(税込0円)

英国イングランド/MINTONデミタス カップ&ソーサー「A」
カップ86x63xH60mm+ソーサー122x122xH23mm

管理番号C9198

フランスから到着しました、英国イングランドのミントンティーカップ&ソーサー。
色鮮やかなオリエンタルな絵柄です。
色が踊っているような、楽しげな感じがします。
年代は1860年から1870年代と思われます。
今回、AとBの2客到着しているソーサーの刻印がそれぞれ違うので、ソーサーAとB年代は少し違うのではと思いますが、詳しい資料がなく詳細は不明です。

今なお世界を魅了し続けているミントンのオリエンタルなシリーズですが、
ミントンが閉窯して今年で7年目となり、反対に今が一番世界がミントンを求めているのではないかと思うほど、人気が高まっています。流通がほとんどないため、手に入りにくくなっています。
加えて、驚くほど高価です。それでも表に出るとすぐに買い手がつくのは魅力的だからなのですが、
手に持ってしまうと、その柔らかで華やかな空気感を纏う姿に魅了されてしまうので、それも理解できます。

こちらは「A」です。
目を奪わる発色の美しさです。
裏面刻印と共にある手書きの数字が、デザイン番号と思いますが、
はっきり読み取れず、番号は不明です。
貫入は見当たらず、ダメージと思うようなものは見つかりません。
素晴らしいコンディションになります。

MINTON(ミントン)は、イングランドの陶器の町ストーク・オン・トレントで、トーマス・ミントンにより1793年に創業。彫刻師として技術を磨いてきたトーマス・ミントンは、スポードやウェッジウッドの銅板彫刻をしていましたが、自分自身の窯で製造から銅板転写までをしていきたいとの願いからミントン窯がスタートしました。世界にその名を轟かせたミントンですが、創業当時は小さい窯と小さな小屋が出発地点だったそうです。そののち上流階級、王族貴族たちを魅了するセーブルスタイルの上質な陶磁器でその地位を獲得していきます。世界で最も美しいボーンチャイナと呼ばれ、1840年ヴィクトリア女王より賞賛される。1856年から王室御用達となります。
 「アフタヌーンティーの代名詞」や「ヴィクトリア女王に愛された陶磁器」の呼び名を持つまでに発展しますが、テーブルウエアだけでなく、実は素晴らしいフィギュアやタイルも製造しています。
そうした世界のミントンですが、時代の変化の中で2015年にウェッジウッド、ロイヤルドルトン、ロイヤルアルバートがフィンランド企業の傘下に入ったことから、同じグループに属していたミントンはその歴史に幕を下ろすことになりました。
税込み12900円

生産国:英国
窯:MINTON
年代:1860年から1870年代と思われます。
サイズ:カップ86x63xH60mm+ソーサー122x122xH23mm
刻印:MINTON
重さ:171g
コンディション:貫入は見当たらず、キズ、カケもなく、コンディションは良好です。カップ裏面台座に経年の汚れがあります。
当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。また、同じお皿でも個体によって状態が違いますので、平たい場所に置いた際にガタつきがある場合があります。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。
日中と夜のライト下での確認作業では、それぞれ見え方が違い、見落としがある場合があります。細かい点について、ご質問がございましたら、1点1点細かく確認いたしますので、お買い物をされる前にお気軽にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。




*当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。
目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。

*気をつけてみていますが、日中の太陽の光の元と夜の灯りの元では見え方が違い、気づかないダメージの見落としがある場合があるかも知れません。

*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れません。

*アンティーク&ヴィンテージの商品は長い年月を経てきたものになります。経年の劣化は味わいとして商品の魅力となっています。新品を求められる方はご購入をお控えくださいませ。

*キズ、カケ、貫入がある場合、説明文と画像にてご案内していますので、ご承知の上でのご購入をお願いします。商品は人から人へと渡り継がれてきたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひとつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。説明文と画像でご案内していますキズ、カケ、貫入などのコンディションがキャンセルや返品の理由にならないことをご理解の上、お買い物をお願いいたします。

*Slow Timeが扱っている商品は時を経たものばかりです。ひとつひとつ職人が手で作り出したものは、釉薬のかけ方や量が微妙に異なったりと、同じお皿でも個体によって重さや状態が違います。それが手作りの魅力であり、生身の人間が関わっていることを教えてくれます。

<キズとは>カトラリーの跡など、製造後についたものを言います。
<カケとは>チップとも言いますが、主に縁が硬いものに当たって欠けたものを言います。
<黒点とは>窯で焼く時、窯内部にただよう灰などが付着して、そのまま焼かれたものを言います。
<貫入とは>器の表面に施された釉薬(ガラスの層)が、温度変化などでひび割れたような模様ができることを言います。味わいとして和の器ではわざと貫入を入れるように焼くものもあります。目で見えるものから目に見えない細かいものまで幅広くあり、陶器の価値を下げるものではなく、アンティークとしては魅力のひとつとなっています。ヒビは表面を手でなぞると引っ掛かりがありますが、貫入は釉薬の内部にできるのでなめらかです。
<ヒビ>衝撃によってのヒビや経年の温度変化で薄くはいるものまであります。
<シミ>貫入の中に入っているものを言います。
<窯キズ>焼き上げ時にお皿を金具で持ち上げる際についたもの。

#フランスブロカント#イギリス蚤の市#フランス蚤の市#アンティーク#アメリカヴィンテージ#アメリカアンティーク#古道具#フランスアンティーク#イギリス アンティーク#サルグミンヌ#ジアン#クレイユモントロー#ロンウィー#素敵な雑貨#1点もの#ピュータープレート#お皿#プレート#カフェ#ティーカップ#ヴィンテージ#ショワジールロワ#リュネヴィル#ペクソンヌ#バドンヴィレ#サンタマンレゾー#シャビー#TERRE DE FER

レビューはありません。