ドイツ/ビレロイ&ボッホ(VILLEROY&BOCH)Bourgenland RED 花々のカップ&ソーサー「G」(本体4300円/税込4730円)
カップ95x75xH57mm+ソーサー137x137x20mm
管理番号D1201
フランスから到着しました、ビレロイ&ボッホ(VILLEROY&BOCH)Bourgenland赤色のシリーズ。
華やかさと細やかさが同居する美しいカップ&ソーサーです。
ビレロイ&ボッホは、フランスのロレーヌ地方で始まった老舗陶器の窯。
1748年に創業し、1809年から本格的な工場を設立して生産を始めています。
作陶は現在も続けられ、愛されるブランドとしての名を世界に響かせています。
このシリーズは、1900年から1909年頃と、1960年から1970年頃製造されたものがあるようですが、
カップとソーサーの刻印が違うので、新しいソーサーと時代の古いカップの組み合わせになっているのではないかと思います。
Bourgenlandにはこの赤色の他に、緑、青色があります。
とても可愛らしいカップ&ソーサーです。
デミタスまで小さくありませんが、小ぶりなコーヒーカップになります。
カップ内部に古城の風景画があり、内部の縁取りと外側には咲き誇る花々が描かれています。
なんとも楽しい気持ちになるカップ&ソーサーです。
ビレロイ&ボッホ (VILLEROY&BOCH)
1748年フランソワ・ボッホによって、フランスのロレーヌ地方に創業。その後ルクセンブルグにも工場を設立。ハプスブルグ家の援助を受け王室御用達の窯として発展する。その後1836年に陶器制作ではライバルでもあったビレロイ家と合併し、ドイツに本社を構えてビレロイ&ボッホとなる。2つの力を合わせていち早く制作の工業化を始め、マイセン、ロイヤルコペンハーゲンに並ぶ世界三大陶磁器の会社となる。
現在はメトラッハに本社を持つドイツの陶磁器会社
生産国 : ドイツ
窯:ビレロイ&ボッホ(Villeroy & Boch)
年代 : 20世紀初期〜20世紀後期
陶器シリーズ: Bourgenland
サイズ :カップ95x75xH57mm+ソーサー137x137x20mm
刻印 : VILLEROY&BOCH Burgenland METTLACH Made in Germany
重さ :193g
コンディション: 貫入は見あたりません。カップ裏面に経年のスレ感とうっすらしたシミが少しあります。ソーサーは新品同様にきれいな状態です。
当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合がございます。また、同じお皿でも個体によって状態が違いますので、平たい場所に置いた際にガタつきがある場合があります。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。
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*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れま
せん。
*アンティーク&ヴィンテージの商品は長い年月を経てきたものになります。経年の劣化は味わいとして商品の魅力となっています。新品を求められ
る方はご購入をお控えくださいませ。
*キズ、カケ、貫入がある場合、説明文と画像にてご案内していますので、ご承知の上でのご購入をお願いします。商品は人から人へと渡り継がれて
きたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひ
とつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。説明文と画像でご案内していますキズ、カケ、貫入などのコンディシ
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*Slow Timeが扱っている商品は時を経たものばかりです。ひとつひとつ職人が手で作り出したものは、釉薬のかけ方や量が微妙に異なったりと、同
じお皿でも個体によって重さや状態が違います。それが手作りの魅力であり、生身の人間が関わっていることを教えてくれます。
<キズとは>カトラリーの跡など、製造後についたものを言います。
<カケとは>チップとも言いますが、主に縁が硬いものに当たって欠けたものを言います。
<黒点とは>窯で焼く時、窯内部にただよう灰などが付着して、そのまま焼かれたものを言います。
<貫入とは>器の表面に施された釉薬(ガラスの層)が、温度変化などでひび割れたような模様ができることを言います。
味わいとして和の器ではわざと貫入を入れるように焼くものもあります。目で見えるものから目に見えない細かいものまで幅広くあり、
陶器の価値を下げるものではなく、アンティークとしては魅力のひとつとなっています。ヒビは表面を手でなぞると引っ掛かりがありま
すが、貫入は釉薬の内部にできるのでなめらかです。
<ヒビ>衝撃によってのヒビや経年の温度変化で薄くはいるものまであります。
<シミ>貫入の中に入っているものを言います。
<窯キズ>焼き上げ時にお皿を金具で持ち上げる際、裏面に3箇所金具跡が残る部分など。
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