フランス/ロンウィー(LONGWY)RURANSリボンガーランドのコンポティエ
230x230xH117mm
管理番号E27/37
ロンウィー RURANSモデルのコンポティエ。
花を結んだリボンガーランドが縁取りを飾り、
中央には果実と花のバスケットがあります。
正確な年代は不明ですが、貫入があり、うっすらシミが浮かぶ枯れ具合です。
19世期後期から20世紀初期頃と思います。
4枚の花びらのような珍しい形の足台です。
食品監視課の指導により、食器としてのお皿の取り扱いを停止しています。
コンポティエは観賞用、デコレーション用としてご紹介しています。
生産国 : フランス
窯:LONGWY
シリーズ:RURANS
年代:19世紀後期から20世紀初頭
サイズ : 230x230xH117mm
刻印:RURANS LONGWY
重さ : 680g
コンディション :貫入があり、貫入内にシミが現れた姿です。表面はとてもつややかです。足台裏面に経年の汚れとライン(最後の画像2枚)があります。
当店で販売するほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。また、同じお皿でも個体によって状態が違いますので、平たい場所に置いた際にガタつきがある場合があります。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。
日中と夜のライト下での確認作業では、それぞれ見え方が違い、見落としがある場合があります。細かい点について、ご質問がございましたら、1点1点細かく確認いたしますので、お買い物をされる前にお気軽にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。
ロンウィー(LONGWY)は、北フランスロレーヌ地方のロンウィに1798年創業。シャルル・レ・ニエが古い修道院の中に作陶の窯を作ったのが始まりです。1810年のナポレオン戦争時、ドイツ軍による市内包囲によって工場は活動停止し困窮しますが、ルクセンブルクのヴィレロイ&ボッホ創始者の親戚にあたるジャン・アントワーヌ・ド・ノトームが窯を買い取り、経営を引き継ぎます。1800年半ばにはロンウィーエナメルと呼ばれるエナメル陶器の生産を始め、陶器ブランドとしてその地位を獲得。1900年には初期アールデコ陶器を制作したりと精力的に生産を続けています。
*当店でご紹介のほとんどの商品はアンティークやブロカントの古いものです。
目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さなキズや汚れがある場合があります。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。
*ご紹介していますブロカント&アンティーク商品は、食器としてではなく、デコレーション用として輸入が認められていますことをご承知おきくださいませ。
*気をつけてみていますが、日中の太陽の光の元と夜の灯りの元では見え方が違い、気づかないダメージの見落としがある場合があるかも知れません。
*本来の色味や素材感がきちんと伝わるように自然光で撮影していますが、お使いのモニターにより実物と少し違うことがある場合があるかも知れません。
*アンティーク&ヴィンテージの商品は長い年月を経てきたものになります。経年の劣化は味わいとして商品の魅力となっています。新品を求められる方はご購入をお控えくださいませ。
*商品は人から人へと渡り継がれてきたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひとつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。