ベル・エポックの華やぎ /フランス・手彩色フォトポストカード「Bonne et heureuse Anne'e」1910年代頃
14cmx9cm
管理番号G54
ふんわりとしたファーを纏い、鮮やかなピンクのリボンを髪に結んだ美しい女性。
20世紀初頭、パリが最も華やいだ「ベル・エポック」の時代に作られた、大変美しい手彩色(ハンドカラー)のリアルフォト・ポストカードです。
モノクロやセピアの写真に、当時の職人が一枚一枚丁寧に色を乗せることで生まれる、独特の温かみと儚げな色彩。
女性の少し上を見つめる澄んだ瞳、ほんのりと赤みが差した頬や唇、そしてリボンの気品あるピンクが、100年の時を経た今も色褪せることなく息づいています。
裏面に視線を移すと、細く美しい万年筆の跡で「Bonne et heureuse Anne'e(あけましておめでとうございます)」の文字。
「アメリ」という女性から、パリ1区・シテ島のセーヌ川沿いにある歴史的な通り「オルフェーヴル河岸」に暮らす「ポーリーヌ」へと宛てて送られたものです。
心からの親愛の情を込めて綴られた新年の挨拶からは、古き良きパリの冬の寒さと、それとは対照的な人と人との温かい繋がりが目に浮かぶようです。
Bonne et heureuse Anne'e (良い、そして幸せな新年を)
Affectionueux souvenir (愛情のこもった思い出・記念に)
Bons Baisers (よろしく / 愛情を込めて)
Ame'lie (アメリ )
お部屋のドレッサーやアンティークチェストの上にそっと立て掛けるだけで、空間がパッと華やぎ、ノスタルジックなフランスの物語を紡ぎ出してくれます。
手彩色ならではの芸術的な美しさと、100年前のパリの息遣いを、ぜひお手元で愛でてみませんか。
状態: アンティーク品特有の風合い(味)をお楽しみください。
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*商品は人から人へと渡り継がれてきたものです。古いものならではのコンディションも含めて、次にお受け取り頂ける方にご購入いただきたいと思っています。商品にはすべて、ひとつひとつ物語があります。その物語を繋いでいただきたいと願っています。